改名とは!(里楓祥)

改名とは!

改名とは第二の命名?
生まれたときに親から授かるのが第一の命名であるのにたいして、改名は自身 の意志で名前をつける第二の命名といえます。
生まれた時の名前が良い名前であれば、それは幸せなことでありますが、 生まれた時の名前が良くない名前でも、全てマイナスであるかといえば、 そうとも言い切れません。
良くない名前だからこそ、挫折を味わい人の痛みが分かる人間になる こともできます。
様々なことがうまくいかないからこそ、なお一層の努力をし、人として成長 できることもあるでしょう。
改名は、様々な苦難にあい、今の現状をなんとかするためにあらゆる 努力をし、それでもうまくいかない時に改名を思いついた人に 有効だと考えます。
何の努力もせずに、名前だけ変えれば全てがうまくいくと考える方には お勧めいたしません。

第一の命名も、縁あって授かった名前であり、超えなければならない ハードルと考え、まずは努力を惜しまないことだと考えます。 その上で改名を考える場合、改名された名前が人生を強力にサポート してくれるものと考えます。

改名の利用方法
名前を姓名判断により改名した場合、これを戸籍上の名前とするとかなりの手間 がかかるのと同時に認められない可能性もあります。
そこで、通常はこれを通称名として使うのが一般的です。 また、通称名として普段使うことで充分な効果が期待できます。
具体的には、年賀状や暑中見舞いなど、会社員の場合、許されるのであれば 名刺の名前など(会社の規定にもよる)があるでしょう。
とにかく、日常生活で戸籍上の名前でなくても良い場合は全ての機会 で使用し、自分の名前として馴染ませること必要です。
また、友人や知人にも名前が変わったことを幅広く知らせることが 肝要です。

※諸事情に付き、現在は改名の業務は行っておりません。